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メルシーアンドタック
ヤブシタHOT新聞概要 vol.54 newspaper
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新製品開発情報

お客様のご要望にお応えし「傾斜付きトップフローカバー」、「傾斜付き防雪ネット」を近日発売します!
リリースとなりましたら別途資料をお送りさせて頂きます。

傾斜付きトップフローカバー
傾斜付きトップフローカバー
傾斜付きトップフローカバー
傾斜付き防雪ネット

傾斜付きトップフローカバー

通常の防雪フードだと強い風を受けてしまうようなビル屋上などの設置環境に最適です。三菱電機製ビル用マルチエアコンの標準機種3筐体に対応します。

傾斜付き防雪ネット

通常の防雪ネットに比べ、氷柱の発生や積雪がしにくい構造になっております。こちらも三菱電機製ビル用マルチエアコンの標準機種3筐体に対応します。

 
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グループ紹介-
ヤブシタエンジニアリング

松橋
書き手

株式会社ヤブシタ 営業部

松橋 里佳

東北土産で恐るおそる購入した「いぶりがっこポテチ」が想像以上に美味しかったのでリピートしそうです。

ヤブシタエンジニアリング特集

みなさん、こんにちは!ヤブシタの松橋です。今回のコラムはヤブシタのグループ会社である「ヤブシタエンジニアリング特集」でございます◝(⁰▿⁰)◜

ヤブシタエンジニアリングは青森市を拠点にしている設備工事会社です!給排水・衛生・空調設備など、建物の設備全般にわたる施工をしています。

今回、ヤブシタエンジを特集するにあたり、最近の取り組みについて青森まで取材してきました!

ヤブシタエンジニアリング

ノリノリな表彰制度

今回ヤブシタエンジでも特にノリノリと噂の2名にお話を伺いました!

外崎部長 中村くん

松橋:ヤブシタエンジには社員が楽しみながら取組んでいる制度があると噂で聞きましたが、一体どんな制度なんですか?

外崎B:最近、社員の表彰制度を始めました。「コミュニケーションできたで賞」、「きれい過ぎで賞」、「うちの現場管理完璧で賞」など11項目があり、毎月みんなで投票して票が多く集まった人に賞を贈る制度です。賞ごとに報奨金も用意しております。

松橋:社員から認められて、さらに報奨金まで貰えるなんて嬉しいですね!

外崎B:きっかけはとっても単純で、楽しんで働いてもらいたい、魅力的な会社でありたいという気持ちから始まりました。なんだか子供みたいな制度だけど、みんなが楽しんで取り組んでくれています。この制度は他の社員の評価をしなくてはならないから、社員を見るきっかけにもなって、社員間のコミュニケーションにも役立っています!

外崎部長

気づきを集計

外崎B:業務改善も制度化していて、日々の気付きをフォームに書いて集計、毎月の会議で発表します。提案者にはこれまた報奨金あり!内容により報奨金額が変わるのも面白いところです。

松橋:ちなみに却下、ボツになったことはあるんでしょうか…

外崎B:却下になった案はないです。ちなみにミニマムはチョコ案賞の100円からマックスはエンジ賞の2万円まで!集計は毎月中村くんがしてくれています。

中村くん:ヤブシタエンジには職人さんが多いから「~だったらいいのに」という改善案はたくさん持ってるけど、それを上に発言するのってなかなか難しかったりします。でも!僕が促すから提出してくれることも多いよ!

松橋:なるほど!中村くんが集計することで、言いにくさや照れ臭さが薄れて「しょうがないな~」という気持ちでも案を出してくれるんですね!

中村くん
ヤブシタエンジニアリング

県内有数の設備・工具

外崎B:弊社はお客様の様々な要望にお応えできるよう機具・工具を多く揃えています。その管理において重要となるのがこの管理台帳です。業務の女性が小まめに管理してくれるので、とても見やすいですよ!

ヤブシタエンジニアリング

松橋:すごい分厚い!こんなにたくさんの機具・工具があるんですか?

外崎B:見たほうがわかりやすいから倉庫に見に行こう!!

ヤブシタエンジニアリング ヤブシタエンジニアリング

徹底した整理整頓

外崎B:管理台帳での写真と同じ写真が機具・工具の前にも貼ってあるので、ゴソゴソと探す必要が無いんです。誰が見てもわかりやすく整理整頓を行うことで効率が格段にあがるんですよ!

松橋:「あれがない」「これがない」と慌ててしまうと焦りから事故に繋がる恐れもありますし、倉庫がごちゃごちゃしていて機具・工具が落ちてくるなんてことがあったら大事件です。徹底した整理整頓がヤブシタエンジの安全施工の工夫でもあるんですね!

ヤブシタエンジニアリング

職人さんへの講習会と資格取得

外崎B:職人さんにはたくさんある機具の講習会を開いています。またその他にも、ヤブシタエンジは資格取得に力を入れているんだ。社員はどこへ行っても通用する総合的なスペシャリストになってほしいから、資格取得のスケジュールを組んだり、休日に勉強会を開いたりなど、全面的に応援しているんだよ。多分設備工事会社でもこんなに資格を取らせる会社は少ないだろうね(笑)

中村くん:そうそう。この業界の分野は広いからこそ勉強することが尽きないんだよ。最高到達点がないからこそやりがいがあるんだ。

松橋:個々のスキルを上げることが会社のためになり、お客様の信頼に繋がるんですね!今回、グループ会社内でも知らないことがたくさんあり、学ぶことが多い取材となりました。ありがとうございました!

02

グループ連携事例-
Riy制作室

ヤブシタグループ8社は各社が自社の強みを活かし横断的な連携を行っています。その事例として、この度Riy制作室が行いました山形県の㈱ワタナベ冷暖サービス様ショールームデザイン事例をご紹介します。Riy制作室はサインデザイン・工事を中心に展開し、またグループのデザイン監修も行っています。

WEBサイト:http://riy.co.jp/
概要

社屋として使用しているBeforeの物件ですが、空調設備を取り扱うワタナベ冷暖サービス様をイメージしたデザインを道路に面する窓部分に行いました。窓一面を空調やエコを感じさせるデザインにし、社屋の外観を一新しました。

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概要

社屋として使用しているBeforeの物件ですが、空調設備を取り扱うワタナベ冷暖サービス様をイメージしたデザインを道路に面する窓部分に行いました。窓一面を空調やエコを感じさせるデザインにし、社屋の外観を一新しました。

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㈱ワタナベ冷暖サービス様コメント

㈱ワタナベ冷暖サービス 渡部社長
㈱ワタナベ冷暖サービス 
代表取締役社長 渡部様

弊社は山形県の日本海側、庄内にある空調設備会社です。地域に根ざしたサービスを提供し本年で35年を迎えます。福祉介護事業部も展開していて地元にとってなくてはならない企業を目指しています。私は常に人とのつながりを求め、たどり着いたのがヤブシタ森社長です。森社長とは思想も似ていて大学の先輩だったこともあり、すぐに仲良くなりました。今では新電力の代理店としてヤブシタエネシスとも一緒に仕事をしています。

今回はマブダチのヤブシタ岩本部長よりRiy制作室をご紹介頂き、ご覧のような斬新的な外観になり大変満足しています。一目で弊社の取組みがイメージされるので今後の宣伝効果が楽しみです。スタッフ一同お気に入りの様子です。

------- 渡部社長、ありがとうございました!
㈱ワタナベ冷暖サービス 渡部社長
㈱ワタナベ冷暖サービス 代表取締役社長 渡部様
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セミナー・講演レポート

三菱電機冷熱マスターズセミナー東北

2月に三菱電機住環境システムズ㈱東北支社様が主催する冷熱マスターズセミナーに参加させていただき、弊社開発中の製品である「スーパー防雪フードの現状と今後の見解」について講演しました。デフロスト時間を短縮するスーパー防雪フードの仕組みと効果、また青森で行っているフィールドテストの状況を説明させて頂きました。

今後も東北の皆様を始め全国のお客様に安心安全のヤブシタ製品をご利用いただけるよう、分かりやすく丁寧な説明を心がけてまいります。

三菱電機マスターズセミナー

室蘭工業大学 キャリア講義

1月31日に室蘭工業大学様の業界研究セミナーにて弊社の社長、森が講演をさせて頂きました。就職活動目前の学生は仕事に対し様々な疑問と不安に溢れています。本講演ではヤブシタにどのような魅力があるかをテーマにし、働くことへのイメージと興味を持ってもらえるよう誠心誠意、講演致しました。

また、同校の卒業生であるヤブシタ設計第一Gの川越と相澤も同席し、就職活動を目前に控えた後輩に激励の言葉を贈りました。

三菱電機マスターズセミナー 三菱電機マスターズセミナー
三菱電機マスターズセミナー
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プレゼン大会研修

ヤブシタの「あたらしい」をプレゼン

2月23日(土)に社員研修として、ヤブシタとグループ各社社員が参加するプレゼン大会を行いました。社員が計11チームに別れ、それぞれ「ヤブシタのあたらしいを生み出す」をテーマに10分間のプレゼンを行いました。

テーマは新しければ新規事業から社内制度までなんでもOK!「保温材ツブレナーイ」などの新製品開発案はもちろん、社内共有システムの導入提案や「そうめんBARの展開計画」など、各チーム練りに練った企画を発表し企画とプレゼン技術を競いました。

プレゼン研修

相手の立場ならどう考えるか?

2015年からヤブシタは「ディベート研修」を毎年行ってきました。目的は討論を通して「相手の立場ならどう考えるか?」という目線を養うためです。1個のテーマに対し否定する側と肯定する側両方の考え方を予想し、資料を用意したり想定問答集を作成し討論するような研修内容でした。

今年のプレゼン大会はディベート研修の発展形です。ヤブシタグループ全体を見ながら新しい事を企画し、10分間という限られた時間の中で相手に伝わるように、魅力が感じられるプレゼンを行う必要があります。

プレゼン研修

優勝は辻課長チーム!

各チームは約1ヶ月半ほどで準備を行い研修に臨みました。優勝チームは社内情報共有システム(グループウェア)を提案した辻課長チーム(辻課長、白崎、志田、松橋)!優勝チームには森社長ポケットマネーから金一封が手渡されました!

辻課長は期間中に計画的に5回の打ち合わせを重ね、企画とプレゼンを詰めたことが優勝に繋がったと優勝者スピーチで語りました。審査委員長の森社長は「各チーム素晴らしい発表をしてくれて楽しかった。今回真剣に考えてくれた企画は会社を挙げてなるべく全て実現させていきたい」と振り返りました。

辻課長チーム
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ハワイ研修

1月21日から30日にかけ、ヤブシタグループは2班に分かれハワイ研修を行って参りました。全社員が不在となる1月24日、25日は臨時休業としましたので、期間中皆様には大変ご不便をお掛け致しましたことをお詫び申し上げます。

今回の研修旅行ではヤブシタの55周年を祝い、今後とも60周年、70周年と続く会社にしようと社員一同気持ちを1つにしました。そしてまたハワイに来る事ができるよう、更に成長を続けようと決意を新たにしました。2月から社員が急に黒くなったのは、この決意の表れです。今後とも皆様のご期待に沿えるよう、精一杯努力して参る所存です。変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

hawaii