01.
HVAC&R JAPAN2020 開催中止&新型コロナウイルスの影響
HVAC&R JAPAN2020 開催中止
ヤブシタHOT新聞をご覧頂きありがとうございます。㈱ヤブシタ宣伝・広報担当の齋木と申します。
空調・冷熱業界の皆様は既にご存知かと思いますが、2020年3月3日~6日に開催を予定しておりましたHVAC&R JAPAN2020が新型コロナウイルスの影響により開催中止 となりました。
HVAC&R JAPANは国内最大の空調・冷熱展示会。当社も気合いを入れ、皆様にお楽しみ頂けますよう準備を進めて参りました。しかし、日本政府がイベント開催の自粛を要請している事もあり、感染拡大防止のため日の目を見ずに中止となりました。
前回のHVAC&R JAPAN2018で出展しました札幌すすきのをイメージした「Lounge薮下 」とVR空間で製品説明を行う「YABUSHITA-VR 」をパワーアップして再度出展する予定でした。全国の皆様と会場でお会いするのを楽しみにしておりましたが、非常に残念です、、、
しかし!ヤブシタはコロナウイルスに負けず皆今日も元気に働いております!特に営業メンバーは展示会が中止となった4日間分、やる気がチャージされているようです。元気モリモリですのでお気軽にご連絡下さい!
今後とも変わらぬご愛顧賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます!
当社の新型コロナウイルスの影響について
さて、HVAC&R JAPAN2020を開催中止に追いやった新型コロナウイルスですが、現在ヤブシタの本拠地北海道で猛威を振るっております。2月28日には北海道の鈴木知事が「緊急事態宣言 」を出し、特に週末は外出を控えるよう道民に要請しています。
そのような状況ですが、ヤブシタ及びヤブシタグループはアルコール消毒の徹底など感染防止に最大限の努力をしつつ、通常通りの業務 を行っております。
3月17日現在、新型コロナウイルスの影響による配送の遅延・製造計画の変更などのお客様に対する影響は出ていない状況です。しかし、この状況が長期化した場合はご不便・ご迷惑をお掛けする可能性があります。
その際は担当業務・営業から速やかにご連絡差し上げ、またWEB等で状況を告知させて頂きたいと思います。
社員一同、ウイルスに負けない気概で業務を行っております。何卒ご容赦・ご理解頂けましたら幸いです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
懇意にしております札幌すすきののスナック「夢飾り」のママが「コロナに負けるな」と激励にヤブシタ社員向けにカレーを作ってきて下さいました。
カレー大変おいしかったです!てるみママありがとうございました!
第一設計課のドガサワ君
同じく第一設計課のテコ君
元気が有り余っている営業の作左部くんはカレーを3杯食ったそうです
02.
学校空調向け 防球ガード発売開始
天吊室内機・エアー搬送ファンなどに
学校体育館などの運動施設に設置される天吊型室内機 やエアー搬送ファン などをボールから守る「防球ガード 」を発売致します。
標準ラインナップはほぼ全メーカーの天吊室内機 に対応することが出来る3サイズ×3仕様(丸棒仕様、エキスパンドメタル仕様、フラットバー仕様)の9ラインナップ。様々な設計に柔軟に対応することができます。
また、特殊な設置環境に対応する特注設計も可能です。是非お気軽にご相談下さい。
詳細資料はこちら
03.
HATAJOアワード 企業部門グランプリ
働く女性のためのHATAJOアワード
「HATAJO(はたじょ:働く女性)アワード 」の企業部門にて、ヤブシタホールディングス㈱がグランプリ として表彰されました!
HATAJOラボ(主催:北海道新聞社)は北海道の働く女性応援プロジェクト。その中でもHATAJOラボが企画する「HATAJOアワード 」は女性が働きやすい環境づくりに取り組んでいる個人・企業を表彰する企画です。その第3回目となるHATAJOアワード表彰式が2月25日に開催されました。
今回、子育てと仕事を両立する女性社員のためにヤブシタ新本社に設けました「社内託児所 」の取り組みをご評価頂き、企業部門でグランプリとして表彰して下さいました!
詳細は北海道新聞電子版の記事をご覧下さい。北海道新聞電子版 関連記事はこちら
ヤブシタ社内託児所
ふれあいの様子
当社人事部の佐藤よりコメント
中小企業の働き手不足が顕著となっている今、当社は平均年齢が低く、若手の社員が多いです。その社員たちが長く安心して働けるにはどうしたらよいか、考えたことがきっかけでした。
昨年8月本社の移転に合わせ、思い切って社内託児所を設置。今では女性社員が自分の子どもを連れて出社することに抵抗がなくなったようで、子供たちは社員の人気者です。
同僚の子供と接することで子どもの成長を社員全員で見ることができ、社員皆で子どもを育てているような環境になりました。今後とも社員が働きやすいよう、社内託児所や時短勤務制度など、様々充実させていきたいと思います!
1児の母 管理部岡本のコメント
子どもが泣いている時など、他の社員に迷惑が掛かっているのではと気になることもありますが、子どもが人見知りをしなくなったり、毎日一緒に居られるのはとても嬉しいです。
社員が娘をとても可愛がってくれており、おもちゃやお菓子を買ってくれたり、いつも託児スペースを気にかけてくれていることにとても感謝しています。私の子どもが「ヤブシタのアイドル」と言ってもらえることもあり、とても良い環境だと感じています。
04.
人材教育 "ミネルバ大学"
2月14日に"世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ "の著者である山本 秀樹さま にお越し頂き、先進的な大学”ミネルバ大学”を例に人材教育についてご講演頂きました!
人物紹介
山本 秀樹 様
1997年慶應義塾大学経済学部卒、2008年ケンブリッジ大学経営管理学修士(MBA)。元ミネルバ大学日本連絡事務所代表。繊維メーカーで開発に携わっていた経験から高機能化学・素材分野の事業開発支援、コンサルティング活動を行う傍ら、留学・人材育成支援を行っている。
セミナーの様子
グループディスカッション
キャンパスの無い大学”ミネルバ大学”
ミネルバ大学(Minerva Schools at KGI)は2014年に開校したアメリカの4年生総合私立大学。「高等教育の再創造 」を掲げるミネルバ大学は特定のキャンパスを持っておらず、4年間で7都市を移り住みながらオンラインを中心に授業を行います。現在、入試合格率はわずか2.0%とハーバード大学よりも入るのが難しい、とささやかれているそうです。
最大の特徴は考え抜かれた独自のカリキュラム。7都市に移り住む中でインターンシップを通して企業・国と交わり、現地体験を積んでいきます。そうした体験を積み重ね、“情報を的確に分析し、複雑な問題を明確なコミュニケーションを通じて解決できる能力 ”を身に着けていくそうです。
この先進的なミネルバ大学の例をはじめ、変わりゆく教育の在り方についてご講義頂き、経営幹部から若手社員まで教育の重要性について再認識致しました!山本様、本当にありがとうございました!
未来プレゼンプロジェクト
ヤブシタもこのミネルバ大学の教育から発想を得て、北海道の私立大学北海学園大学 の学生さんと"未来プレゼンプロジェクト "というものを行っています。ヤブシタグループの商材の販促資料制作を中心に行うプロジェクトで、「未来が感じられるプレゼンをつくろう 」という思いが込められています。
現在このプロジェクトは鋭意進行中ですので、後日詳しくご紹介させて頂きたいと思います!
05.
人事交流 ありがとう三池様特集
この度、東京電力エナジーパートナー株式会社様 より派遣という形でヤブシタにお越し頂いておりました販売本部法人営業部課長 の三池様が2020年1月いっぱいで交流期間を満了され、復社されました!
三池様は昨年1月からヤブシタ冷熱・PV部営業部長 として営業を統括して頂き、展示会や巡回訪問などでヤブシタのお客様・お取引先様と意見交換を行って頂きました。また、ヤブシタエネシスを中心とした電力販売事業 やソリューション提案事業 の営業活動及び商品企画のサポートをして頂きました。
with 受発注課
with 設計課
異例の人事交流
東京電力エナジーパートナー株式会社様の正規販売代理店(※)としてヤブシタエネシスがお取引きさせて頂いている中で実現した、両社共に異例の人事交流 でした。東京電力エナジーパートナー株式会社様は北海道企業へ初となる人事派遣、またヤブシタはグループ外からの人事派遣受け入れは初めてとなりました。
※2022年11月現在、東京電力エナジーパートナー株式会社様との販売代理契約は終了しております。
最大の目的は両社ともに“他社を知り、自社の置かれている状況を知る ”ということ。自分たちのフィールドでしか見えていない視野を広げるため、今回の人事交流を行いました。
大企業には大企業の良い面があり、中小企業には中小企業の良い面があります。また、逆にそれぞれ悪い面も持ち合わせています。パートナーであるお互いの様々な面を知る ということは判断基準を養い、状況に合わせた迅速・柔軟な対応、相手の立場になって物事を考えることが出来るようになります。
広い視野をもつ社員を育てる 。バランスが求められている現代でこの方針が両社の成長の鍵を握ると考えております。
with 藤原・志田・ドガ
in スーパー防雪フード実験現場
三池様からコメント
ヤブシタでの人事交流期間を満了しました三池様よりコメントを頂きました!
今回の派遣を通じて印象に残った事はヤブシタ社員の「スピリット 」です。各種開発案件に日々奮闘する中でも一切の妥協を許さず徹底的に実験を行い,お客さまへしっかりと説明が出来るまで何度も繰り返す姿,限られた人員の中で各々が自らの役割を必死にまっとうしていく姿に非常に刺激を受けました。
これは森社長の「会社の物語を理解することで自らの役割が見えてくる 」というスピリットが社員の皆さんに芽生えている事だと感じました。
現在私は,全国のお客さまに向けた新サービスを担当しております。今回ヤブシタで経験させていただいた事を活かして,北海道・東北地方のお世話になった皆さまに少しでもお役に立てるようなサービスをヤブシタグループの皆さんのお力を借りながら展開して参りたい と思っております。
1年間と限られた期間でしたがこのような私を暖かく受け入れていただきました森社長をはじめヤブシタグループの皆さま本当にありがとうございました。皆さまとの出会いが何よりも私の貴重な財産です!
直属の部下だった営業課:松橋からコメント
直属の部下として展示会や巡回営業、札幌にお越し頂いたお客様へのご対応をご一緒させて頂きました。三池様は皆にいつも優しく、時にはやんちゃな笑顔で私達に話しかけてくださり、“大企業”と“中小企業”の壁 というものを感じさせず接して下さいました。
ご一緒させて頂いた中で、戦略的な広域営業・エリア営業の考え方など“仕事での学び”はもちろん、誰にでも愛されるそのお人柄から「人としての在り方」を学ばせていただきました。今回の人事交流で得たたくさんの学びを糧に、東京電力エナジーパートナー株式会社様・ヤブシタ両社の更なる飛躍に貢献できるよう、努めて参ります。
三池様のご健勝とより一層のご活躍を社員一同お祈り申し上げます。ヤブシタにお越しいただき本当にありがとうございました!
COL.
松橋コラム 東北セミナー
東北での藤原の様子をご紹介
こんにちは、松橋です!2月下旬に東北地方へセミナーでプレゼンテーションを行って参りました!
内容は防雪フードの効果・各種解析事例 をはじめ、新発売の「防球ガード 」や開発中製品についてご説明させて頂きました。
場所は岩手県、青森県、宮城県、福島県の4会場です。今回はヤブシタ冷熱・PV部営業課のリーダーにして当社冷熱製品事業最古参メンバーである藤原 も同行しました。せっかくですので、今回東北各地で撮りましたご当地キティならぬご当地藤原で今回のセミナーの旅をご紹介致します!
岩手県のご当地キャラ“そばっち”から顔を出す藤原
ねぶたの魅力に引き込まれている藤原
仙台:一服後の藤原
郡山市イメージキャラクター「がくとくん」と藤原
セミナー・勉強会を開催する際など、空調関連部材や解析事例などヤブシタの詳しいお話を聞いてみたい、という場合はお気軽にご相談頂ければと思います!
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