社内副業アプリ「ヤブマッチ」スタート！

3月よりヤブシタグループ間で「ヤブマッチ」というアプリ/副業制度をスタートします！

このヤブマッチは12社あるヤブシタグループの「手伝って欲しい仕事」と「副業収入を得たい社員」を繋ぐマッチングアプリです。

アプリ上で仕事を手伝ってほしい時にヤブシタグループ内に募集をかけることができ、また社員は自分のスキルや技術を所属している会社や部門以外でも活かし報酬を得ることができるようになります。

ヤブシタグループ間の連携強化のため、また社員の多様な働き方を実現するためこのアプリの制作致しました。

国内でも例が少ない「副業マッチングアプリ」ですが、多くの業態を持つヤブシタグループの特徴を最大限活かし、グループ一体となってお客さま利益への貢献と社員の自分らしい働き方を共に推進していきます！

グループ内でWEB開発を行う「フォーウッド」

ヤブマッチの開発を行う「株式会社フォーウッド」はヤブシタの広告・宣伝を中心に、WEBシステム開発や新規事業企画を行っています。

今年4月で3期を迎えるフォーウッドはより体制強化を図り、事業の効率化と皆さまへの最適なコミュニケーション方法の模索を行って参ります！

代表よりコメント

弊社はヤブシタグループがこれからの時代に適応するため、WEB技術を主軸に多岐にわたる企画や制作を行っています。

このヤブシタHOT新聞の制作も弊社が中心となって行っており、毎号お読み頂いている皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。少しでも読みやすく、面白く、お役に立てるようにという思いで毎号つくっています。

ヤブシタがさらに皆さまのお役に立てますよう、様々な計画を推進中です。今後さらなる体制充実を図り、今後はヤブシタグループだけでなくお客さまの広告・宣伝やDXのお手伝いができればとも考えております。

最近では山形県庄内町の「ワタナベ冷暖サービス」様のWEBリニューアルも担当させて頂き、設備業界でのWEB技術のニーズを感じております。今後とも何卒ヤブシタグループにご期待ください！

マトリクスシグマ用防雪フード・防雪ネットを発売！

日立様製の空冷式モジュールチラーユニット「MATRIXΣ（マトリクス　シグマ）」用の防雪フード・防雪ネットを２月に発売致しました！寒冷地区では必須の部材になりますので、ぜひご検討ください。

見積システム「Mナビ」にて選択可能、MO-NETでも資料ダウンロード可

マトリクスシグマ用防雪フードは日立様の見積システム「Mナビ」にも登録させて頂きました！室外機のオプション選択にてお選び頂けます。また、製品の据付説明書、CADデータ等は弊社WEBサイトの製品検索システム「MO-NET」からダウンロードすることができます！ぜひご活用ください。

エアー搬送ファン北海道内　某事務所様

エアー搬送ファン床置用　特注鋼製架台

北海道内で空調設備工事を行うヤブシタ冷熱設備㈱の現場様にて、エアー搬送ファン床置用の特注鋼製架台を納入させて頂きました。

1階～ 2階が吹き抜けとなっている建物の構造上、1階の暖気が2階に逃げてしまうことから、空気の循環を目的に空調更新と併せてエアー搬送ファン設置を提案。リーズナブルな設置を実現するため特注鋼製架台を設計・製作し、風除室上部に設置させて頂きました。

設計担当から

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ブラケット架台北海道内　某現場様

パッケージエアコン用　特注ブラケット架台＆防雪フード

ダイキンHVACソリューション北海道株式会社様からのご依頼により、パッケージエアコン用の特注ブラケット架台＆防雪フードを納入させて頂きました！

雪のため高置架台用のアンカー施工が難しく、また気流の問題や通路の導線確保のためブラケット架台で室外機を浮かせての設置となりました。室外機設置でお困りの際は、雪国での施工実績豊富な弊社にぜひご相談ください！

「東研冷機工業㈱」本社移転

北海道の札幌・紋別地方で空調機・冷凍機サービスを中心に事業を行っているヤブシタグループ「東研冷機工業株式会社」が札幌本社を移転・新しいメンバーも増え、体制をより強化致しました！

同社は2019年3月にサービス会社出身の佐賀野が社長に就任し、2019年10月からヤブシタグループに加入、メキメキと成長を続けてきました。同社は地域密着を強みとし、札幌本社では空調機の保守・修理をメインに、紋別地方では食品工場や倉庫の冷凍機保守・修理を中心に事業を行っております。佐賀野の社長就任から約1年半が経ち、各種管工業申請等も取得し体制が整って参りました。

今後も地域密着をモットーとし、お客さまの財産を守る保守サービスを行って参ります！新しいメンバーと共に、提案力強化のため電気工事業や建設業の資格等も取得予定です。新本社の近くに来たときは是非遊びに来てください！

ミャンマー進出・技能実習生の状況は？

ヤブシタミャンマーは2019年にヤブシタ初の海外法人として、将来的なミャンマーでの冷熱展開のために設立致しました。現在はヤブシタ冷熱設備に所属する技能実習生4人のサポート、海外からの冷熱部材制作に関するご依頼への対応、ミャンマー現地協力工場からの部材調達を行っております。

2021年4月からは本格的に空調設備工事業をミャンマーで開始する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響や軍事クーデターの影響で難航している様子。そんなヤブシタミャンマー作左部正隆社長にお話しを聞いてみました！

社長にインタビューしてみました

まず、新型コロナウイルスやクーデターの影響はいかがでしょうか？

昨年の3月ごろから新型コロナウイルスによって渡航に制限が起き、都市部ではロックダウンも実施されるなどミャンマーでの活動ができない状況でした。また、今年2月1日に発生した軍事クーデターは予測よりも早いスピードで不服従運動や暴徒化が進行中、ミャンマー国内の情勢は悪化の一途を辿っていると情報が入ってきております。

ミャンマーの首都ヤンゴンの一部では戒厳令も出ており、激しい抗議デモが続いている状況です。

本来であればミャンマーでの空調冷熱工事業の展開のため、現地での地盤作りや事業体制の確立をする予定でしたが、完全にストップしている状況です。

ヤブシタ冷熱設備に所属する4人の技能実習生についてお聞かせください！

4人のうち3人は外国人技能実習生制度の就労期間最長となる5年間、ヤブシタ冷熱設備にて北海道内の空調設備工事現場で職人として技術を身に付けてきました。現在はRACや店舗用エアコンを1人で取り付けられるほど技術を取得しております。

そして今年4月からはミャンマーで空調設備工事・メンテナンス業を行うことができるよう、ヤブシタミャンマーとしてサポートしていく予定でした。

現在はミャンマーへの帰国が難しいため、取り急ぎビザ期限の延長を申請している状況になります。

今後のミャンマー事業はどうしていきますか？

ミャンマーの国土は日本の1.8倍広く、人口は日本の半分。2050年まで人口ボーナス期が続き、若い労働力人口が多い国です。ヤブシタの成長戦略として日本の人口減少による市場縮小を見据え、ミャンマーでの地盤づくりが急務となります。

政情不安はございますが、中長期的目線を持ち、将来的にミャンマーでの空調部材の製造・販売、冷媒配管工事業をスタートさせ、ヤブシタの技術力を現地に根付かせていきます。そして、ミャンマーを起点に東南アジアに向けたヤブシタのビジネスを拡げていき、ミャンマー発展とともにヤブシタも発展できるよう進めて参ります。

作左部社長、びっくりするほど真面目なご回答ありがとうございました！

新たにミャンマー人設計者も受け入れ予定！

政情不安が続くミャンマーですが、初の海外進出拠点として成功するよう今後も注力して参ります。また、新たに2名のミャンマー人設計者の受け入れも決定しており、前職のCAD技能を活かし防雪フード設計業務に従事する予定です。

様々な外的要因により難しい状況ではありますが、ヤブシタの今後の成長のためには海外進出はマストとなる戦略だと考えております。引き続き精進して参ります！

ヤブシタの様々なカラーをお届けする「ヤブシタYoutubeチャンネル」は週1~2回程のペースで動画を投稿しております！

今回もこの2か月間で公開された最新動画をご紹介致します。シンブジローのお仲間の特技をやってみるという新企画や、ヤブシタ社員の趣味を動画にしたキャンプ・DIYの動画など、ヤブシタメンバーがYoutuberとなって発信しております！ぜひチャンネル登録してご視聴よろしくお願い致します！

新着動画一覧

ヤブシタの「HOT」なことを伝えるヤブシタHOT新聞。ヤブシタ社員にスポットを当て、元気溢れる彼らを毎号3人ずつご紹介致します！